主な症状

・お腹(胃・腸)の不快感、腹痛

・下痢、それに伴う不安感

・食欲不振

・足の冷え

治療過程

<検査>

・肩、骨盤の歪みあり

・下半身の冷え、上半身ののぼせあり

<治療過程>

1回目:本人の自覚はないが、肩、骨盤にゆがみがあり、首や背中に負担がかかり自律神経を圧迫しているため上半身中心で整体。下半身に冷えが見える為腰部(仙骨部)に塩灸。

4回目:1.~3回目までは多少術後に痛みが残ったが、4回目にはなくなりお腹(胃腸)の不快感、下痢、食欲不振もなくなった。まだ不安感、首の硬さが残るので、引き続き首、背中の自律神経、及び胃経のツボ、塩灸で調整。

8回目:初回治療から1カ月。下痢やお腹の不調はなく本人いわく体調良好。不安感やいやな緊張もなくなりました。

その後1カ月毎の治療に切り替え、冬の下半身冷えに備えています。

先生のコメント

残業、ストレスもなく週に2~3回ジムに通う好青年。一見問題なさそうなのですが、元々の体質と身体の歪みが消化器系(胃腸)の調子を悪くし、精神的にも不安と緊張が1年間続いたようです。首や腰に硬結があり、歪んでいたので整体で調整して、当院オリジナルの塩灸でお腹の深部を温めること胃腸の調子を整えました。若いので回復も早くほぼ1カ月で症状は取れましたが、今後日々の姿勢、下半身の冷え対策をしていく必要があります。