主な症状

・首の痛み

・体のだるさ、重さ

・動悸

長時間の不良姿勢と睡眠不足、気候の変化などが合わさり自律神経が乱れ、首の痛みや体のだるさ、動悸がでている。

治療過程

<検査>

・首の可動域検査・・・前後屈、左右回旋で痛み

・徒手検査では椎間板などに問題なし

・姿勢・・・前後バランス、左右バランスともに乱れている

<治療過程>

1回目:頚肩部の筋緊張緩和と自律神経を整えることを目的に整体、術後は痛みが減少するも可動域制限と痛み残る

2回目:頸部の痛みは減ってきているが、可動域の制限残る。動悸なし。体の疲れや自律神経を整え血流を良くするように施術。

3回目:頸部の痛み、可動域制限なくなった。睡眠も深く眠れるようになってきていて起床時の体のだるさも良くなってきている。

 

先生のコメント

睡眠の環境が悪く、途中で何度か目が覚めてしまい、仕事の疲れが取れていない状態が続いたせいで、自律神経が乱れ、体全体の元気がなくなってしまっていた状態でした。

そのせいで、デスクワークの疲れが取れなくなり首の痛みが出ていると考え、首肩まわりの筋肉をほぐすだけでなく、睡眠の質を上げるために自律神経への治療もしたことにより、動悸もなくなり同時に症状が良い方へ向かった。