主な症状
・男性更年期障害(動悸、不安感、気分の落ち込み、頻尿、めまい)
・不眠、寝つき悪い、中途覚醒
・呼吸しづらい、息苦しい
・右腕のしびれ
・胃痛、吐き気、食欲不振
治療過程
<検査>
・ライトテスト(右+)・モーレーテスト(右++左+)
・舌診:苔厚、中心裂紋アリ。脈診:沈、腎弱
<治療過程>
1回目:一人で来られず奥さんと来院。二十歳の頃に頸椎6・7付近に物が落下、押すと激痛。整体等初めてなので軽めの全身整体。後日談として、この日の事は頭がフワフワしていてあまり憶えていないとのこと。
4回目:4日に1回ペースの治療。動悸・不安感ほぼ出なくなった。右腕はしびれる回数が少なくなってきた。身体の歪み補正とセルフストレッチの指導。
10回目:右腕のしびれは半分程度(10→5)へ。体調がすぐれない日もあるが、精神的な気分の落ち込みはない。棘下筋・小円筋の圧痛と、右腰方形筋の硬さをやわらげる。セルフストレッチのチェック
先生のコメント
仕事柄、ケガや骨折も多かったが今までは若さでカバーできていました。しかし年齢を重ね、仕事上の責任も増え心身共に疲弊し、症状が表に出てきたのでしょう。
最初は治療効果に半信半疑だったそうですが、効果を自分で実感できたことに大変驚いたそうです。3回目の治療で心身の心の方が良い方向に進み、身にも好影響を与え治療効果が高まったのだと思います。
仕事もストレッチも120%で、やりすぎてしまう熱心な性格の方なので、何事もほどほどに