主な症状

・2か月前から不眠(来院直前の3日間は全く眠れなかった)

・心療内科で抗うつ剤、睡眠導入剤を処方

・1年前からウエイトリフティングを始め、体重15kg増

・首・肩・腰痛

 

治療過程

<検査>

・ライトテスト右(陽性)

・首後屈でC4、5に痛み。頸椎狭窄

・左肩上がり

 

<治療過程>

1回目:首の狭窄と僧帽筋の張り、背中、腰の負担が大きく、筋肉が盛り上がって固まっている状態。首と中心に、背骨、骨盤周りの整体で自律神経の圧迫を整体で取り除き、術後は首はかなり軽さが出た。

2回目:5日後来院。首の軽さが残っていて、睡眠も回復。左肩が動かすと痛いというので、前回の治療+左肩のストレッチ。背骨の5番6番に歪みあり調整した。

3回目:不眠はだいぶ解消しているが、まだ睡眠導入剤は服用している。首肩が良くなってきたら、腰の膝が気になるという事で、下半身中心の施術。術後は腰を反っても痛みはなく、膝も加重しても痛みがなくなった。

4回目:睡眠導入剤は減量。首肩は全くに気ならなくなり、睡眠についても不安がなくなった。前回あった下痢の症状は治まって来たが、腰とふくらはぎの張りがある。骨盤調整。左肩上がりもだいぶなくなった。

先生のコメント

上京して1年前よりウエイトリフティングを始め、筋肉も体重も一気に増えたので左右差がありアンバランスな状態でした。心療内科で2か月薬を服用しましたが、来院直前には3日間全く寝てない状態で、精神的に少し疲れていましたが、術後は笑顔になり若いので回復も早かったです。ただ筋肉が人よりあるので、よりバランスや柔軟性をキープするケアが必要ですね。