主な症状
・背中(肩甲骨周辺)の痛み、腕のしびれ
・朝起き上がれない
・耳鳴
・不眠
治療過程
<検査> 頸椎の狭窄があり、首肩にすごく力が入っている。首の後部や横の筋(胸鎖乳突筋)背中が張り、腕の付け根(三角筋)は盛り上がっている。特に右側が硬く、T5横にはしこりがある。
9/06 :初日の主訴は肩~腕のしびれだったので、頸椎の狭窄を原因と考え上半身を中心に施術を行う。歯の食いしばりもあることから胸鎖乳突筋を含め首~肩甲骨周りを緩め、腋下を刺激する。
9/10 :前回施術後、胸が楽になり、腕が上がりやすくなった。
9/16 :右の肩甲骨周辺の痛みがなくなった。ブラジャ-の締め付け感が気にならなくなった。(←本人いわくすごくいい状態とのこと)
・・・・・・・・・・・・・・ 1ヶ月後 ・・・・・・・・・・・・・・・・
腕のしびれが全くなくなり、体調がいいのでウォーキングを始めた。睡眠の質が良くなり、毎日昼まで起き上がれなかったのが、朝から起きて着替えて朝食も作れるようになった。
また習い事の二胡の先生から、「音の違いが分かるようになった」と言われたとの事。
先生のコメント
初診から2ヶ月後より自覚症状はなくなったが、現在も7~10日間隔で治療を続けて毎日快適に過ごしている。2か月前より膝痛の旦那さんも来院して痛みがなくなったので、諦めていたスキーに夫婦で行くのが夢だそう。