胃痛、吐き気、下痢、不眠　（20代女性）

主な症状

・不眠

・胃痛、吐き気、下痢

・生理時の体調不良

・パニック障害

・首肩腰のコリ

治療過程

＜検査＞

・ライトテスト(++)・モーレーテスト(++)　左＞右

・背骨右に圧迫した歪み

・仙骨が出っ張ってる

・胃の上部、胃兪、脾兪、足三里、太衝に顕著な圧痛あり

・舌やや苔多く震える、脈は細数

＜治療過程＞

1回目：施術前の診断で、胃の上部、足三里（胃のツボ）、太衝（肝のツボ）に圧痛が強かったが、うつ伏せの背部の治療が終わった後は痛みが軽減。胃の不快感がなくなり呼吸が楽になった。

2回目：前回後3日間は胃が楽だったが、生理が始まり吐き気が出てしまった。吐いてしまったので背中が丸く戻ってしまったが、全身整体で胸が開き呼吸が楽になった。家でのタオルストレッチの指導をする。

3回目：タオルストレッチの効果で身体が楽だったし、初め細くて弱かった脈がしっかりして来た。背骨際（右）の圧迫も減って来た。

4回目：胃腸がの調子がよかったので、服用していた抗不安薬を妊娠を考え別の薬に変更した所、副作用で吐き気、下痢がひどく、胃痛も出てしまった。元の薬に戻した。

5回目：前回後、胃は絶好調。その後生理になったが、以前のような不調がなく良くなっている感じがするとのこと。

6回目：胃腸が安定している為、前回から2週間後の治療だったが、数日前から少し胃の動きがなく違和感を感じる程度。