40歳をこえた頃からなんとなく疲れがとれなかったり、仕事に対してやる気が起きなかったり、イライラしたりしていませんか？やる気が出ないなどはうつ症状として表れますが、もしかしたら更年期障害かもしれません。
女性は閉経前後のホルモンバランスの崩れからくる不調のようなわかりやすいサインがあるため、更年期障害は女性特有のものだと思われていました。しかし加齢による男性ホルモン(テストステロン)の低下により、自律神経失調症のような症状が出ることがあります。
心の症状は、不眠・不安・憂うつ・やる気がでないなど。
身体の症状は、ほてり・発汗・疲れやすい・性機能の低下・排尿機能の低下など。
テストステロン注射で補充という方法もありますが、今度は自分の体内でホルモンを作ることをやらなくなってしまいます。
病院でMRIなどいろいろな検査をしても異常なしの結果、そしてうつ病の診断がでることもあり、ますます不安が大きくなります。
当院では患者さまひとりひとり、全身の状態を問診・診察し治療を組み立てていきます。
胃腸・ホルモンの分泌を整え、筋肉のこわばりをほぐす、自律神経の乱れの調節を行い、肝腎・気血を補うツボを用いて治療をして患者さま自身の自然治癒能力を高める根本治療を行っていきます。
