脳貧血(起立性低血圧いわゆる立ちくらみ)は自律神経と関係あります。
そもそも血圧は自律神経がコントロールしています。
寝ているとき、座っているとき、立っているときでは、脳に血液を送るために必要な血圧が違います。
立ち上がる瞬間に自律神経が働いて必要な分だけ血圧を上げないと、脳へ必要な血液が送られずに立ちくらみが起こるのです。
立ちくらみが起こりやすい方は自律神経の切り替えがうまくいっていない可能性があります。
自律神経の切り替えが正常に作動するようになれば立ちくらみも改善していきます。