主な症状

・右腕と右示指(人差し指)が夕方から痛む。
・デスクワークで1日中パソコンを使って入力をしている。
・右前腕の筋肉の緊張が著明、手を握ったり開いたりすると痛む。

治療過程

<検査>
・トムゼンテスト(+)

<治療過程>
1回目:デスクワークでの姿勢の悪さもあり肩の関節の動きも悪い為、全体的に体の歪みや緊張を取りながら、右の腕を入念に整体

2回目:痛みが10段階中5位まで下がってきてた、前回から3日後だったので右腕の緊張感が減っている、右腕の筋肉に鍼を使用

3回目:仕事をしても痛みが出なくなったが、まだ疼痛誘発検査を行うと痛みが出る
継続して鍼治療を行う。

先生のコメント

今回の患者さんの症状は仕事での腕の使い過ぎからくるもので、基本的にこのような場合は負荷となっていることを止めないと長引くことが多いが、まだ症状がでて2週間ほどだったことと
1週間コースでの治療で短期に集中して治療ができたことにより軽快して行くのが早かった。

その後、週に1度の治療を行いつつ、セルフケアを行って頂き右腕と示指にあった痛みは消失いた。